驚くべき事実:ジョン・F・ケネディが1963年11月22日に暗殺者の手で死んだことはほとんどのアメリカ人が知っていますが、他にも世界的に有名な人2人が同じ日に死んだことを知っている人はほとんどいません。「永遠」について正反対の見解を持っている作家が二人います。ディストピア小説「ブレイブ・ニュー・ワールド」の作家であるオルダス・ハクスリー、そしてキリスト教にちなんだ話、ナルニア国物語の作家C.S.ルイスです。不可知論者であるハクスリーは、死後の考えを軽蔑しましたが、ルイスはおかしくなってしまった世界に代わる希望に満ちた場所として天国を描写しました。もちろん、聖書は天国での永遠の時が救われた者のために用意されているとはっきり約束しています。
しかし、悔い改めない罪人はどうなるのでしょうか?彼らも地獄で永遠に生きるのでしょうか?彼らは地上の罪に対する罰として、地獄の火で何兆年も燃やされるのでしょうか?かなり多くのキリスト教徒が、何十億もの魂が地獄の火の中で永遠に苦しむと信じています。しかし、それは本当なのでしょうか?聖書にはどのように書いてあるのでしょうか...
聖書では実際に地獄についてのどのようなことが分かるのでしょうか?
まず始めに最も有名な聖句を見てみましょう。「神はそのひとり子を賜わったほどに、この世を愛して下さった。それは御子を信じる者がひとりも滅びないで、永遠の命を得るためである。」 (ヨハネ3:16)。
よく見てください:この聖句では失われた人の運命をどのように説明していますか?
彼らは滅びます。「滅びる」とは「存在しなくなる」という意味です。地獄においてでさえ、永遠に存在するのであれば、「滅びる」と表現することはできません。永遠の命の反対は永遠の死であり、永遠の苦しみではありません。
さらに、使徒パウロは、失われる者は「永遠の滅び」が刑罰であると言っています(2テサロニケ1:9)。「永遠」とは何でしょうか?失われる者の滅びです!それは、悪人が永遠に滅びることを意味し、永遠に苦しめられる運命とは根本的に異なります。
詩篇37:20には、「しかし、悪しき者は滅び…煙のように消えうせる。」と書かれています。これは「永遠の」苦しみや永遠の滅びでしょうか?イエス様はどうでしょうか?イエス様は何と言われましたか?キリストは、救われた者と失われた者の運命をこのように対比しました。「そして彼らは永遠の刑罰を受け、正しい者は永遠の生命に入るであろう」。(マタイ25:46)「永遠の命」と「永遠の罰」の2つの終わりがあります。
判決は明確ではないでしょうか。刑罰の結果は、絶対に元に戻すことができない死なのです。
聖書に、ソドムの町は多くの罪のために、「永遠の火の刑罰」に苦しんだと書いてあることをご存知でしたか?(ユダ7)。しかし、ソドムはまだ地球上のどこかで燃えていますか?聖書には、ソドムが灰に変わったとも書いてあります。(2ペテロ2:6参照)
では、聖書における「永遠の火」とはどういう意味なのでしょうか?
「永遠 eternal」または「永遠 everlasting」(olam)と翻訳されたヘブライ語は、「完了した」ものを意味することあります。例えば、出エジプト記21:6は、しもべが「いつまでも」主人に仕えるであろうと書いていますが、その奉仕はしもべが死んだときに終わっています。また、預言者サムエルは「いつまでも」神殿にいることになっていました(1サムエル1:22)が、彼も最終的には死にました。ヨナでさえ、彼は「いつも」クジラの腹の中にいたと言いました(ヨナ2:6)が、彼は3日しかそこにいませんでした。しかし、イエスが「消えることがない」と警告した地獄の火はどうでしょうか?(マルコ9:45)。それは地獄の火が永遠に燃え続けるという意味ではないでしょうか?何世紀も前に、預言者エレミヤも、エルサレムの宮殿が「消えることがない」火で焼かれるだろうと預言しました(エレミヤ17:27)。案の定、バビロニア人が来て、預言通りエルサレムを燃やしましたが、「消えることがない火」は、かなり昔に燃え尽きました。
したがって、イエスが与えた地獄についての警告のうち、「消えることがない火」とは、燃え尽きるまで火が消えないことを意味します。つまり、失われた人が滅びるまで消えることがないという意味なのです。
パウロ、ペテロ、イエスは皆、失われた人々の最終的な「滅び」について警告しました(ピリピ3:19;2ペテロ2:1;マタイ7:13)。3人とも、救われる者のための永遠の命の約束についても述べています(ヨハネ17:3;ローマ人への手紙2:7;1ペテロ1:4)。ここでも、永遠の命の反対は永遠の苦しみではありません。永遠の命の反対は永遠の死なのです。
「主は...慈愛とあわれみに富んだかたである」(ヤコブ5:11)。何百万人もの罪人を地獄の火で永遠に拷問しながら、愛であると主張する神を拒否しても仕方がないと思いませんか。良い知らせとして、そのような残虐な神は存在しません!
しかし、神が悔い改めない罪人が永遠に生きることを許さないことも同様に事実です。「万民の王よ、あなたの道は正しく、かつ真実であります。」(黙示録15:3)。
神様は私たちに2つの「永遠」の選択肢をあたえてくださいました。新しい地球での永遠の命(2ペテロ3:13)、もしくは永遠の滅び。各個人がどちらかを選択することができるのです。死に値しなかったイエス様は、あなたのために彼の完璧な命を捧げてくださいました。あなたがキリストの救いの捧げものを受け入れるとき、あなたは彼の恵みによって救われ、彼の永遠の王国に迎え入れられます。しかし、彼の愛から背を向け、悔い改めることを拒否する人々は、永遠の滅びを経験するでしょう。あなたはどちらを選びますか?