お知らせ

三育学院大学のコロナ対策基本方針(2021年8月30日)

トピックス2021/08/30

緊急事態宣言が912日まで延長となり、感染力の強い新型コロナウィルスの変異株により感染の急拡大が続いています。

夏期休暇となりくつろいだ時間を過ごしている方も多いことと思いますが、若年層での感染拡大が顕著な中、感染防止には十分に留意して過ごしてください。

830日現在、三育学院大学の新型コロナウィルス感染症に関連する対応についてまとめます。
(既に学年毎にメールでお知らせしていますが、再度確認してください。)


[
基本方針]
1.教育活動について

 感染対策を徹底し、可能な限り対面で実施する。また、リモートによる授業なども必要に応じて併用する。
2.ワクチン接種について

 大学・カレッジとしてこれを強く推奨する。
 感染が20代、またそれ以下にも急速に拡大しており、接種は、感染のリスクを下げると共に、重症化を防ぐ効果は大きい。
 これから接種を希望する学生、教職員には病院、町などの協力を得て迅速に対応する。

[感染防止対策]

1.基本対策:政府情報サイトhttps://www.kantei.go.jp/jp/headline/kansensho/coronavirus.html参照

 (ア)マスクを着用する(不織布素材を推奨)。

 (イ)咳エチケットを実施する。

 (ウ)密を避ける(他の人との距離を開ける、換気をする、人込みを避ける)。

 (エ)手指衛生を保つ(流水手洗い、アルコール消毒)。
2.健康管理

 (ア)毎日の体温チェックを行う。

 (イ)発熱・咳・下痢・嘔吐など有症時は医療機関を受診する。
3.行動管理

 (ア)原則、複数での外食・会食を行わない。

 (イ)生活者と食事を共にする際は黙食とする。

 (ウ)握手やハグなどの接触を避ける。

 (エ)通学生は、自宅と学校の行き来において他に立ち寄らない。

4.抗原検査

 既に学生の90%以上がワクチン接種を2回受けている。
 しかし、変異株が広がるにつれ感染者も出始めており、感染対策強化のため、大多喜キャンパスに戻る学生には、
 キャンパスに戻る前に抗原検査キットを送り検査を実施する。(検査の方法については、説明書をキットと共に帰院の時期に合わせてお送りします。)


[2021年度後期授業について]

 学生は、自宅や寮など予定された場所から後期を始めますので、後期開始日に合わせて準備を整えてください。
授業は時間割に従い、感染対策を徹底し、可能な限り対面で実施します。ただし、感染拡大の状況に応じオンライン授業も取り入れます。

対面授業、オンライン授業の授業形態については、政府および文部科学省の方針に従って判断します。
当面の予定としては、912日まで延長されている緊急事態宣言の政府方針、また東京の感染拡大や医療体制の状況より、9月中頃に本学の方針をお伝えします。


上記内容はPDFでも確認できます。
2021-08-30 新型コロナウィルス感染症に関する本学の対応改定版.pdf

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