学校案内

生徒の声

クローさん

クローさん

私にとって友だちや先輩は家族のような存在です

入学してすぐは寮生活に戸惑うこともありましたが、そんなとき部屋民(ルームメイト)の先輩が優しく掃除や整理整頓の仕方を教えてくださって慣れることができました。また、男子との接し方に悩んでいたときも相談にのってもらえて、心強かったです。
広島三育学院は全寮制なので、ときに友だち同士がケンカしてしまうことも。仲直りしたいけど、うまく気持ちが伝えられない友だちには「普段通りに話しかけてみたらいいと思うよ」と声をかけ、無事仲直りできたときは自分のことのように嬉しかったです。休みの日は友だちや先輩と散歩をしながらいろいろな話をしたり。私にとって家族のような存在です。

伊藤さん

伊藤さん

困っている人がいたら迷わず声をかけられるようになりました

今までは自分から知らない人に声をかけることに消極的でした。ある日、帰省中に駅の柱にもたれかかって具合が悪そうな人がいたとき、すぐにかけよって「大丈夫ですか?」と声をかけることができました。県内・県外から来た友だちと一緒に学び、生活する中で、相手を思い、困った人がいたときに迷わずに声をかける姿勢が身についたのかなと思います。
広島三育学院はみんなが笑っていてなごやかな空気に包まれています。それが当たり前だと思っていましたが、都会を歩くと無表情な人たちとすれ違い、違和感を感じました。ここで生活するからこそ気づけることがあり、何気なく過ごす日々に感謝の気持ちが芽生えます。

野尻さん

野尻さん

人のために行動するうえで大切なことに気づけたボランティア活動

将来、人を助ける仕事に就きたいという夢があり、ボランティア活動に興味を持ちました。
高校1年生の夏休みにマレーシアに滞在し、教会建築に携わりました。一人で作業している人や、女の子が重たいものを動かしていたら積極的に手伝うように心がけました。また、「労作」の美化活動を通して、周りを見て自ら行動する力が身についていると実感できました。慣れない異国と作業で大変なこともありましたが、現地の人に親切にしていただき、とても尊い経験が出来たと思います。
海外への大学進学を目指し、これからより多くの人とコミュニケーションが取れるように英語力も磨いていきたいです。

なぜ三育が好きなの? 動画 卒業生の声

先生の声

根本先生

根本先生

生徒たちが輝く瞬間に側にいられる幸せとよろこび

授業や聖歌隊、ブラスバンドなど日々の音楽指導を通じて、生徒一人ひとりが輝きながらも互いに長所と短所を認め合い、調和し合う姿を見ると心が揺さぶられます。性別や年齢に関係なく、困っている人がいれば手をさし伸べる。広島三育学院には他者を思い、寄り添う「優しい」心が根づいています。

松岡先生

松岡先生

思い通りにいかないことも見方や考え方を変えれば乗り越えていける

社会に出ると、予測できないトラブルに直面することも。生徒たちには生きていく上でトラブルに対応する力や、人と協力して乗り越える充実感をここで体験してもらいたいと思っています。実際、生徒はできないと諦めるのではなく、どうやったらできるかを前向きに考え、取り組む姿は私の励みにもなっています。

受験希望の皆様へ

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