広島三育学院高等学校・中学校・大和小学校
校長 北林 聡(きたばやし さとし)
広島三育学院の設立母体になっているセブンスデーアドベンチスト教会は、世界規模で教育活動を展開しており、全世界に119の大学、2,548の中学高校、6,106の小学校を有するグローバルネットワークを持っております。日本国内においても、1世紀以上教育事業を継続してまいりましたが、現在、三育教育と称して1つの大学・専門学校・高等学校、3つの中学校、10の小学校、そして4つの幼稚園を全国に設置して教育活動を行なっております。
本校は、全人教育を行う男女共学全寮制の中高一貫校です。神様が創造された大自然の環境の中で、キリスト教教育、寮教育、学校教育を提供しております。この3つの学びを通して、聖書に示されている人間像、すなわち身体性、精神性、霊性、社会性の調和ある全人的人間像に回復することを目指しております。
三育教育の先駆者であるエレン・G・ホワイトは次のように言及しています。
「真の教育は、正しい品性の発達を助けます。品性の形成は生涯の仕事であり、永遠に続きます。」
この永遠に至る教育の土台を生徒の皆さんの中に据えられるよう、教職員一同全力で学びと生活をサポートいたします。そして本校を卒業してから、神様を全ての価値の源として真理を常に探求し、自分と他者の尊厳を重んじ、より良い社会を形成できる人物となって活躍することを願っております。
興味をお持ちの方は、広島三育学院の教育現場をお訪ね頂ければ幸いです。
広島三育学院大和小学校・中学校・高等学校の教育理念
「人の中に創造主のみかたちを回復するという使命に従い、身体性、精神性、霊性、社会性の
調和ある開発を行い、与えられた生涯の全期間にわたって、神に仕え人に奉仕する人物となることを目標とする。」
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広島三育学院大和小学校・中学校・高等学校のスクール・モットー
「Do for Others in Christ」
中心聖句
「だから、何事でも人々からしてほしいと望むことは、
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広島三育学院中学校・高等学校の3つのポリシー(教育方針)
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1.アドミッション・ポリシー(求める生徒像に関する方針)
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広島三育学院は、三育の教育理念に基づき、中高一貫6年間、または3年間を通して
全人的回復(神の御像の回復)を目指し、日本だけでなく世界で人の幸福のために生きる人を目指す生徒を求める。
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2.ディプロマ・ポリシー(卒業認定に関する方針)
広島三育学院は、セブンスデー・アドベンチスト教会を母体とした教育機関であり、
本校における教育理念のもと、聖書を全ての価値の源としたキリスト教的価値観を十分に理解し、
神と人のために生きることに献身する生徒に卒業を認定する。
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3.カリキュラム・ポリシー(教育課程の編成と実施に関する方針)
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広島三育学院では、ディプロマ・ポリシーの達成のために、全ての教育活動の土台に聖書の世界観を据え、
キリスト教教育(アドベンチスト教育):信仰と学び、経験の統合
(IFLL:The Integration of Faith, Learning and Life)を方針の柱とする。
設置者 | 学校法人三育学院(理事長 稲田豊) |
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法人事務局 | 〒298-0297 千葉県夷隅郡大多喜町久我原1500 |
学校名 | 広島三育学院(ひろしまさんいくがくいん) 高等学校/中学校/大和小学校 |
所在地 | 〒729-1493 広島県三原市大和町下徳良296-2 (ひろしまけんみはらしだいわちょうしもとくら) |
電話番号 | 0847-33-0311 |
FAX番号 | 0847-33-1451 |
お問い合わせ
TEL. | 0847-33-0311 |
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所在地 | 〒729-1493 広島県三原市大和町下徳良296-2 |
本校の始まりは、1898年(明治31年)、米国に本部を置くセブンスデー・アドベンチスト教会(プロテスタント)の宣教師、ウィリアム・C・グレンジャーによる芝和英聖書学校(東京、芝)の創立にさかのぼります。
1926年(大正15年)に千葉県房総半島の美しい松林の丘をキャンパスに選び、教師、生徒の手で「日本三育学院」が建てられました。
太平洋戦争中、本校の教える信仰と平和思想のため学校閉鎖の苦難を経ましたが、終戦とともに小・中・高・カレッジを併設して再開。
その後も、国内外に多くの卒業生を送り出しました。
やがて、京葉地帯の都市化、工業化にともなう教育環境の変化によって、新しい理想の地を求めることとなり、 1977年(昭和52年)、中学と高校は、三育学院短期大学・カレッジから分離し、現在の「臨空田園の町」広島県大和町に移転したのです。
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