受験希望の皆様へ

卒業後の進路

Next Stage

前身である日本三育学院から数えて百年を超える歴史を持つ三育卒業生たちは、国内に留まらず世界各地に散らばり、実に多様な分野で活躍しています。

もちろん企業在籍者も数多くいますが、その価値観と旺盛な自立心によるものか、各分野のエキスパートとして、あるいは実業家として、医療、福祉関係や教育関係従事者として活躍する者が多いのも三育の特徴でしょう。
一学年わずか90名に満たない卒業者数にもかかわらず、各年度に複数の医師と教師が生まれているのも特筆すべき点かもしれません。
系列の三育学院大学には毎年多数の卒業生が看護師を目指して進学しています。

広島三育学院高等学校卒業生のほとんどは、国内外の大学を始めとする高等教育機関に進学していますが、その進学には将来ビジョン・職業ビジョンの明確さを特徴的に見て取る事ができます。同時に「学び続ける姿勢」も本校卒業生の特徴の一つで、国内大学を卒業後あるいは社会人となってから、国内外の大学院等へ進学する者も少なくありません。

海外への大学留学には、国際英語コースを中心とした高校卒業後の直接留学者が毎年数名出ています。


卒業後の進路

おもな進学状況(過去3年間)

大学
  • 三育学院大学
  • 青山学院大学
  • アジア太平洋国際大学
  • 茨城大学
  • 岩手大学
  • 桜美林大学
  • 大阪総合保育大学
  • 大阪物療大学
  • 大妻女子大学
  • 岡山理科大学
  • 関西外国語大学
  • 関西学院大学
  • 神田外語大学
  • 関東学院大学
  • 北里大学
  • 京都産業大学
  • 金城学院大学
  • 慶應義塾大学
  • 県立広島大学
  • 工学院大学
  • 高知工科大学
  • 神戸芸術工科大学
  • 国際医療福祉大学
  • 国際教養大学
  • 国際基督教大学
  • 国際福祉医療大学
  • 国際武道大学
  • 産業能率大学
  • 秀明大学
  • 昭和大学
  • 駿河台大学
  • 成城大学
  • 聖徳大学
  • 西南学院大学
  • 聖マリアンナ医科大学
  • 摂南大学
  • 専修大学
  • 玉川大学
  • 中央学院大学
  • 中部大学
  • 津田塾大学
  • 都留文科大学
  • 帝京科学大学
  • 帝京大学
  • 東海大学
  • 東京家政大学
  • 東京経済大学
  • 東京女子大学
  • 東京農業大学
  • 東京未来大学
  • 東京理科大学
  • 東北大学
  • 同志社女子大学
  • 東都大学
  • 東洋大学
  • 日本体育大学
  • 日本大学
  • 姫路大学
  • 広島大学
  • 広島国際大学
  • 広島都市学園大学
  • 広島文化学園大学
  • 藤田医科大学
  • 文教大学
  • 平成音楽大学
  • 法政大学
  • 松本歯科大学
  • 武蔵野美術大
  • 山梨大学
  • 山梨英和大学
短期大学
  • 清泉女子短期大学

  • 東京国際短期大学
海外
イギリス
Newbold College
タイ
Asia-Pacific International University
ドイツ
Friedensau Adventist University

卒業生の声

伊藤 小都子さん

伊藤 小都子さん
2006年 広島三育学院中学校・高校卒業

私の支えになっている 三育での思い出 卒業してから約10年経った今でも自分の中の軸を作ってもらった学生時代だったと思っています。
親友と呼べる友人たちや、信頼できる先生方との出会いは私の人生の財産であり、共に過ごした時間はかけがえのないもので、今でも私の心の支えになっています。
三育は世にも珍しく"男女共学の全寮制"の学校です。否が応でも人と関わらざるを得ない生活です。大好きな友人もいれば、苦手な人もいます。それでも関わっていく中で自分が抱いていた印象がなんて浅はかなものだったのだろうと思うことがたくさんあり、本当に感謝しています。

山口 大輝さん

山口 大輝さん
2015年 広島三育学院大和小学校・中学校・高校卒業

三育教育が人生の土台 三育教育の中で一番の学びは、やはり中学校からの寮生活にあります。親元を離れて友達・先輩・後輩と過ごす日々は私にとってとても充実した生活でした。その中で学んだことは一言では表せず、人生を生きていく上でのすべてを学んだといっても過言ではないと思っています。
その中で、振り返った時に一番大きなことだと感じるのは、「多様的」であるということでした。
自分とは全く育ちの違う人たちと共同生活をすることは音楽活動、労作、そして勉強。三育教育に生きていなかったら、私は大好きなサッカー以外何も知らない、何もできない人間になっていたでしょう。そして、その「多様的」である三育教育こそ、ある意味で大好きなことを大好きのまま人生とさせてくれたのだと思っています。

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