高校1年生 TAP開催されました
2022/02/27
2月21日から23日まで高校1年生はTAPが行われました。
TAPとは徳地アドベンチャープログラムの略で、山口県の徳地にあります国立徳地青少年自然の家で、体験学習サイクルを生かしたさまざまな班活動を通して,個人と班の成長を促すプログラムです。
例年行ってきましたが、今年は新型コロナの感染拡大に伴い、まん延防止重点措置区域に広島が指定されたため、山口県に行ってプログラムを行うことができませんでした。その代わりに、エデュアクティベーターズという会社にお願いをし、指導者を派遣していただいて感染対策を行った上で、校内でプログラムを実行することになりました。
2日間の講習会を通して、生徒たちがお互いのことをより深くわかりあい、39名の学年1つのチームとしてまとまっていく過程を側で見ることができました。
特に、聖書を土台としてお互いに配慮し合うことができる関係であったそれぞれが、さらに一歩進んで相手のために意見を言う、みんなのために他の人の意見を聞くと言うことができるようになったことが大きな成長だったと思います。この経験が、上級生になるに当たって必ず生きてくると確信しています。
(文責 1年学年主任 天野博民)
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