【活動報告】令和6年能登半島地震災害復興ボランティア
2024/03/20
3/20(水)と3/21(木)の2日間、石川県珠洲市にて本校の高校生6名と教員1名が令和6年能登半島地震の災害復興ボランティアに参加します。
今回のボランティア活動は、現地までの移動費やその他活動費を同窓生によるオンラインコミュニティ「三育Link Up」の支援により実現した企画で、本校の同窓生が引率として同行しています。
(2024/04/04更新)
本校の高校生6人が参加した石川県珠洲市での能登半島地震災害復興ボランティアの活動報告です。
今回のボランティアでは、主に瓦礫や家財といった『災害ゴミ』の運び出しがメインでした。
災害「ゴミ」と言っても、本来であればゴミになるはずではなかった思い出の品々も含まれています。
特に珠洲市という地域は親戚が多く集まる習わしもあるようで、普通では考えられない量の布団や食器類が一つの家に収められていることも。
我々が作業した家の一つには、そこからだけで数十人分の布団が災害ごみとして出されており「この家には本当に多くの人が集まっていたのだな」と実感した場面もありました。
作業をしていた高校生たちも「たくさんの物を運んだけど、その家の人にとっては思い出があるはずだから丁寧に作業しないといけない」「きっとこれはゴミではない」と感想を言い合う場面もありました。
詳しい活動報告については、「三育Link Up」よりご確認いただけます。
https://saniku-linkup.com/special/volunteer_2403/