入試情報

受験生Q&A

カリキュラム等について

卒業単位数は何単位ですか?
4年間で131単位以上(教養教育科目26単位、専門基礎教育科目29単位、専門教育科目76単位)取得することが要求されます。なお、専門教育科目の内、臨地実習は23単位(保健師課程28単位)となっています。保健師課程を選択する学生の卒業単位数は4年間で143単位となります。
どのような資格が取得できますか?
4年間の学修により、看護師国家試験受験資格、選択により保健師国家試験受験資格が得られます。また、保健師国家試験合格後、申請により養護教諭2種、第1種衛生管理者の資格取得も可能です。
看護学科の実習について
本学では1年次に1週間、2年次に約2~3週間、3年次9月から約1年間臨地実習があります。学生は2年次後期より東京校舎に移動しますので、3年次の実習は東京校舎に隣接する東京衛生アドベンチスト病院で行います。4年次の春には大多喜キャンパスに戻り約6週間の地域実習につきます。実習は学生が6名から8名のグループにわかれ、本学教員が実習場できめ細やかな指導を行います。
東京校舎について教えてください。
昭和3年に本学の前身である看護学校が設置された東京衛生アドベンチスト病院(東京都杉並区、最寄り駅は荻窪駅)に隣接する場所に東京校舎があります。校舎は2つの建物があります。5号館には、カンファレンスルーム、演習室、教員研究室、6号館には講義室、学生のリラクシングルーム、図書室、研究室などが備えられています。
海外研修について教えてください。
本学の設立母体であるキリスト教会が有するさまざまなネットワーク(大学・病院等)を利用することができるのも本学の大きな特徴です。1年次には設立母体が有するボランティア団体があります。主にアジアの国々で井戸を掘ったり、教会を建てるなどの活動を3週間行っています。2年次には約3週間、米国の系列大学においてホームステイをしながら語学研修や医療機関の見学・研修など、また3年次には東南アジアの国々で国際看護と国際医療協力の研修が計画されています。

入試について

公募制推薦の推薦基準はありますか。またどのような方法で選抜されますか?
AO入試や公募推薦入試の出願条件は、「本学のアドミッションポリシーの趣旨を理解し、本学に入学する意思の確実な者(専願)、成績が優良でかつ出身学校長の推薦を得られる者。」となっています。評定平均値は学校間格差がありますので本学では基準値を設けていません。なお、選抜方法は、小論文と個人面接、提出した書類(各100点)を全て点数化し、総合して合否を判定します。
一般入試選択科目の選択方法は?
一般入試は、国語総合(古文・漢文除く)とコミュニケーション英語Ⅰ、生物基礎、数学Ⅰの4科目から3科目を選択し、高得点の2科目で選考します。科目の選択は入学試験当日、試験問題配布後に選択し、回答します。
面接試験について教えて下さい。
面接は、AO入試・推薦入試・一般入試ともに実施します。面接時間はAO入試・推薦入試が約15分、一般入試が約10分です。受験生1名に対して複数の試験員が面接を行います。出願時に同封された面接調査書や高等学校の調査書などから質問します。

生活面・奨学金等について

寮生活について教えて下さい。
本学構内に2つの学生寮を設置しています。また東京にもワンルームタイプの住居が2箇所にあります。本学の学生寮は生活の場という単なる厚生施設ではなく、教育寮として生活教育を中心とした三育教育を行なっています。寮生活を通じて、規則正しい生活、コミュニケーションを大切にした集団生活が期待されています。
自宅から通学することはできますか?
本学では入学時の入寮を強くお薦めしていますが、保護者の元など一定の要件を満たしていれば通学可能です。
取得できる奨学金はありますか?
本学では数種の奨学金制度を設けています。奨学金の種類により受給時期、採用枠等が異なりますので、概略については「奨学金情報」のページを参照下さい。
アルバイトの斡旋は行なっていますか?
本学としてはアルバイトの斡旋は行なっていません。ただし、夏休みに看護助手として病院のアルバイトを紹介することや学内のアルバイトを募集することがあります。近隣のアルバイトとしては、コンビニの店員、ゴルフ場のキャディ、家庭教師などがあり、それぞれ独自にアルバイトを探しています。
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