看護学部

基礎看護学

基礎看護学 教授

基礎看護学 教授
後藤 佳子

担当科目
  • 看護学概論
  • 看護技術の基礎
  • 基礎看護学実習Ⅰ
  • 三育の全人的看護と伝統
教員から一言 看護は手のわざです。心をその手に込めて看護するとき、病気そのものは治らなくても癒しはあるのです。
経歴
  • 千葉大学大学院看護学研究科(看護学)
  • 明星大学大学院教育学研究科(教育学)
  • 三育学院短期大学看護学科准教授
  • 2008年より現職
専門分野 看護技術、看護教育
現在の研究課題 看護技術教育の研究
研究業績
(主要3点)
  1. 看護学の講義を展開する教員の教授活動の解明
    -看護実践の基盤となる講義に焦点を当てて-
  2. 教授活動自己評価尺度
    -看護学講義用-の開発:自律的なファカルティ・ディベロップメントに向けて ほか

授業の紹介

  • 看護学概論
    看護とは何か、看護の対象とは誰なのか、人間の尊厳とは何か、といった看護学の最も基本的で大切なことがらを中心に学びます。本学が大切にしているホリスティックナーシングを考える出発点となる科目です。
  • 看護技術の基礎
    看護は実際患者様に提供するときに、看護技術の知識と技術は欠かせません。その基本を学ぶ科目です。看護の4大原則とは?人間の尊厳を守るって一体どうやって表すことが尊厳を守ることなの?といったことを一緒に考えます。
  • 基礎看護学実習Ⅰ
    入学してまだ数か月の時期にある同行実習です。1年生であっても医療者側として参加するこの実習はこれまで見えていたものとは全く違ったものが見えてくるはずです。学び始めた看護学の学びがつながってきます。
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基礎看護学 特任教授
村上 寛

担当科目
  • 看護学概論
  • 看護倫理
  • 看護管理
  • 三育の全人的看護と伝統
  • 慢性期看護論
  • 医療安全管理学
教員から一言 看護職は生涯を通じて社会に必要とされる仕事であり、また看護を通して、私たち自身が「看護者として」また「人として」成長できる尊い仕事です。患者さん利用者さんの必要に応え、私たち自身も成長の機会をいただいている看護の学びの中に「看護者として一流であること」そして「人として謙虚であること」を大切にしたいと思っています。
経歴
  • Oregon Health & Science Univ. School of Nursing, Master of Science 修了
  • 大阪大学大学院 医学系研究科保健学専攻, 博士課程 修了
  • 急性期一般病棟看護師(内科外科系)、約8年
  • 手術室看護師、約6年(米国1年含む)
  • 一般病院看護部長、約16年
専門分野  
現在の研究課題
  • 看護実践を支える工学機器に関する研究
  • 看護実践の質とその評価に関する研究
研究業績
(主要3点)
  1. 看護を支援する工学機器に関する研究(博士論文)、大阪大学、2018
  2. Evaluating the Effectiveness of a Vascular Access Imaging Device Used in Training Recently Graduated Nurses, JRM, 29(2):346-352, 2017
  3. Evaluating the clinical applicability of a wearable lift assist device from a nurse's perspective, NSE,3(2):101-108, 2016
基礎看護学 講師

基礎看護学 講師
遠田 きよみ

担当科目
  • 生活行動援助論Ⅰ・Ⅱ
  • 看護過程の基礎

  • ヘルスアセスメント

教員から一言 基礎看護学は、初めての「看護とは何か」の土台となる学びです。看護者として一緒に育っていきましょう。
経歴 修士(看護学)
専門分野 基礎看護学、看護教育
現在の研究課題
  • 看護職を育てる人の成長 
  • 看護学生の学び
  • 看護技術
研究業績
(主要3点)
  1. 看護学実習においてティーチング・アシスタントをした大学院生の体験(修士論文)
  2. A看護系大学とB実習施設の看護基礎教育における連携を目指して
    -臨床指導教員と臨床実習指導者の実習指導における成功・うまくいかなかった体験の認識-(共著)
  3. 看護大学と実習施設の看護基礎教育における連携を目指して
    -臨床指導教員と臨床実習指導者の大切にしていること・役割・今後に向けた協働の取り組みについての認識-(共著)

授業の紹介

  • 看護技術各論Ⅳ
    (看護過程)
    対象者の健康課題・健康問題を解決する為の思考プロセスである看護過程について理解する。基礎看護学ではロイ適応看護理論を用いた看護過程のプロセスを学習し、実践における科学的思考法として活用につなげます。
基礎看護学 講師

基礎看護学 准教授
山口 道子

担当科目
  • 基礎看護学実習Ⅱ
  • 診療の援助技術論Ⅰ,Ⅱ
  • スピリチュアルケア
  • スピリチュアルケア実習
教員から一言 看護技術を通して患者様のこころに触れることができます。「喜ぶ人と共に喜び、泣く人と共に泣きなさい」という聖書の言葉を大切に技とこころを学びましょう。
経歴
  • 看護学修士
    (日本赤十字看護大学大学院看護学研究科看護学専攻)
  • 2010年より現職
専門分野
現在の研究課題
  • スピリチュアリティと身体の関係
  • 学生の学ぶスピリチュアルケアについて
研究業績
(主要3点)
  1. 学生が学んだスピリチュアルケアの要素
    -科目「スピリチュアルケア」の学生のレポートから-
  2. SDA看護教育の原点
    -「東京衛生病院看護婦学校・東京衛生病院看護学院」の卒業生の語りから-
  3. 看護大学生の緩和ケア実習におけるスピリチュアルケアに関する看護師の指導(修士論文)

授業の紹介

  • 看護技術各論Ⅱ
    看護師の業務である「診療の補助技術」を学ぶクラスです。注射や点滴、検査や診察の介助技術を講義・演習を通して習得します。技術の基盤となる知識・態度・姿勢を元に専門職者としての必要な技を考えながら学びます。
  • 基礎看護学実習Ⅱ
    2年次後期に行う実習です。初めて患者様を受け持ち、これまでに学んだ知識や技術を元に看護を展開します。看護について深く考え、自己の看護観を見出すことができます。
基礎看護学 講師

基礎看護学 講師
玉那覇 文美

担当科目
  • 基礎看護学実習Ⅰ
  • 基礎看護学実習Ⅱ
  • 総合看護学実習
教員から一言

人との出会いを通して自分の目指す看護師像が育まれていきます。

目の前で助けを必要としている患者様のために、自分は何ができるか考え、語り、行動することのできる仲間との出会いを通して共に看護の心を育みましょう。

経歴 2015年7月より現職
Loma Linda University School of Nursing Master of Science, Concentration in Nurse Educator:Adult and Gerontology 2018
専門分野
現在の研究課題 未定
研究業績
(主要3点)
  1. 「領域別看護学実習におけるグループ形態が学生の学習に及ぼす影響-第2報 入替制グループで実習をした学生を対象に-」『三育学院大学紀要』第11巻第2号(2019,共著)
  2. 「領域別看護学実習におけるグループ学習の形態が学生におよぼす影響について―第1報 固定グループで学習した学生を対象に―」『三育学院大学紀要』第8巻第1号(2016,共著)
  3. 「ホスピス看護師が知覚する終末期がん患者のスピリチュアルペイン―ホスピス看護師へのグループインタビューの分析から―」『三育学院大学紀要』第6巻第1号(2014,共著)

授業の紹介

  • 基礎看護学実習Ⅰ
    看護の働きを見学し、患者様とのコミュニケーションを通して看護とは何かを考える。
  • 基礎看護学実習Ⅱ
    担当する1名の患者様の全体像を把握し、看護過程の展開を通して、個別性を踏まえた日常生活援助を行う。
  • 総合看護学実習
    学生が自ら興味のある領域を選択し、これまで学んできた知識・技術・態度を統合させながら、より高度な看護実践能力を習得する。

その他 担当教員の特色

  • 基礎看護学
  • 地域・公衆衛生看護学
  • 成人・老年看護学
  • 小児看護学
  • 女性看護学
  • 精神看護学
  • 教養科目
カリキュラムの考え方
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